看板に保険をかける必要があるの?
と思われている方、落下や事故、台風などの災害リスクを最小限にしたいと考えている店舗オーナー様、ビルオーナー様、ビルの管理業者様のお役に立てれば思います。
看板に保険をかけてますか?
店舗の認知や誘導に必要な看板は、常に風雨に晒される為、劣化や腐食が知らず知らずの内に進んで行きます。落下や事故、自然災害から人と看板を守る為、看板に保険をかける事でリスクを最小限に抑えることができます。
保険をかける必要性とは
店舗の認知や誘導に必要な看板は、屋外に設置される事が多いので常に風雨に晒され劣化や腐食・サビなどが知らず知らずのうちに進んで行きます。看板内部の劣化は外から見ただけでは分かりにくく気づきにくい為、「落下するまで気がつかない」なんて事があります。
看板が劣化し、歩行者の頭上に落下したというニュースは度々、テレビや新聞で見かけますよね?この場合、一概には言えませんが、店舗オーナー、ビルオーナー、ビルの管理業者などが歩行者に対する賠償責任を負う可能性があります。そのようなリスクを最小限にする為に定期的な看板点検・メンテナンスや看板保険の必要性が高まってきます。
保険の種類は何があるの?
それでは看板の保険には、どのような種類があのでしょうか?
ビルオーナーや管理業者であれば、ビルという「施設」の所有・使用・管理(賃借も含みます)に関わる賠償責任を補償する「施設所有者管理者賠償責任保険」や、施設に関する賠償リスクの補償を含んだ「賠償責任保険」に加入することをお勧めします。
賠償責任保険の種類には大きく5つの種類があります。
個人向け賠償責任保険
一般企業向け賠償責任保険
特定業務向け賠償責任保険
専門職業人賠償責任保険
瑕疵保証責任保険
様々な保険会社から色々なパッケージプランが用意されていますので、事業内容に合わせた保険を選んで加入することをお勧めします。
業者が看板を取付ける際に事故が起きた場合はどうするの?
看板施工業者が看板の取付作業を行なっている際に起きた事故や工事の終了・引き渡し後に工事の欠陥によって身体の損害や財物の損壊を発生させてしまった場合については、どうなるのでしょうか?
請負業者賠償責任保険
作業中に起こした事故により身体の障碍や財物の損壊を発生させてしまった場合の損害に対して補償します。 この保険で対象となる事故例は、「誤まって鉄材を落下させ通行人を死傷させた」「工事中に工具を落として他人の車を傷つけた」「設置工事中の看板が落下し通行人にケガをさせた」などが対象になります。
生産物賠償責任保険(PL)
工事の終了・引き渡し後に工事の欠陥によって身体の損害や財物の損壊を発生させてしまった場合に補償します。
この保険で対象となる事故例は、
「引き渡し後、看板の取付けに不備があり通行人にケガをさせたり建物を損壊した場合」
「引き渡し後、電気製品の配線ミスにより感電死させた」
「引き渡し後の設置ミスにより配管等に破損が見つかった」
などが対象になります。
ただし、両保険とも、地震・噴火・洪水・津波等天災に起因する場合、または故意によって生じた場合など保証しかねることもあります。
看板保険は必要!!
看板施工業者の保険の有無も確認を!!
店舗オーナー、ビルオーナーや管理業者であれば看板保険は必要ということがお分りいただけたと思います。
劣化や腐食が原因の落下や台風などの自然災害のリスクを最小限にする為に、看板保険の加入をしましょう。
また、看板施工をお願いする業者が、
「請負業者賠償責任保険」
「生産物賠償責任保険(PL)」
に加入している業者に看板製作を依頼すると安心・安全に看板製作・取付・撤去をお願いする事ができます。
看板・内装のことなら
AGO グループへご相談ください。
048-711-1359
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