窓に何もしてない店舗様は是非読んでください!!
活用しないと勿体無いですよ!!
ウインドウサインは様々な表現が可能ですので、店舗の立地や雰囲気に合ったデザインにしたいですね。
看板として活用しよう
窓の看板、ウィンドウサイン!
窓は遠くからでも近くからでも人の目に触れる場所です。ふとビルを見上げたときに何となく窓の広告に目がいくときもあると思います。
がっつり集客!というよりは、目に留めてもらってあんなのあったな~とか、誘導目的だったりします。ですが、建物のスペースを有効的に活用して広告が出来るということでウィンドウサインは人気です。
大きなビルの1フロアにお店を持ったときはとても役立つサインですよね。ウィンドウサインが、ファサード看板の代わり・お店の顔となるわけです。
もちろん、独立したお店の窓や扉にもおすすめですよ。
よく使われる3種類のシート
材料の特徴を知ることで、ウィンドウサインのデザインの幅も広がりますよ!
マーキングフィルム
一般的には浸透していない名称かもしれませんが、いわゆる色のついているシート材料のことです。カラーシートとか、カッティングシートと呼ばれることもあります。ポピュラーで低コストな素材です。文字の形に切り抜いて窓に貼ることが多いです。
もともと色がついているということだけでなく、透明度が非常に高いものや、メタリックなものなどバラエティに富んだシートがあるので思い通りに比較的簡単に扱えます。外貼りしたいときはそのまま切り抜けば使えますが、内貼りしたいときはデザインを反転させてくださいね。
インクジェットシート
外から貼るタイプと内から貼るタイプがあります。
外から貼るときは「糊が透明の白塩ビシート」に印刷してUVラミネートをかけたシートが一般的です。
内から貼るときは、「表面も糊面も透明の塩ビシート」にデザインを反転させたものを印刷して白又は乳白色の塩ビシートをかけたシートを使います。
印刷が出来るので、「写真を使ったプレート看板を作りたいけど窓しかスペースがない」というとき、おすすめです。
ガラスフィルム
窓ガラスに目隠し効果がほしいけど、光は遮りたくない…そんな場合に使用されるのがガラスフィルムです。
すりガラス調のガラスフィルムが定番で人気がありますが、花などの模様のついたガラスフィルムも多数あります。
ペタッと窓一面にベタ貼りすることが一般的かもしれません。しかし窓を広告面として生かすのであれば、ガラスフィルムをお店のロゴマークの形に切り抜いたり、すりガラス調フィルムを内側から貼る+型抜きしたインクジェットシートやマーキングフィルムを外側から貼る、といった合わせ技を駆使することで、単なるすりガラス調の窓を広告面として生かすことも可能です。
メリット・デメリット
メリット
窓を看板として使うことが出来る
窓ガラスに直接シートを貼るため、ほかの看板よりも製作期間も短く比較的安価に設置することができます。
場所や入り口を明確にして入りやすいように出来る
どこから入るのか分からない、本当にここで合ってるのか不安、ということがなくなります。
店舗のイメージを想像しやすくなる
プライバシーの配慮や、イメージカラー、装飾の凝り方など、第三者目線で受け取るイメージを考えてみるとメリットにもなります。
デメリット
デザインがごちゃごちゃになりやすい
比較的簡単に個人でも扱えるので、あれもこれもと詰め込んでしまうこともあります。情報を詰め込みすぎてしまうとわかりにくくなってしまうので注意です。
デザインのコツ
デザインに役立つちょっとお得な豆知識
『白』の文字
ガラス面には、白が目立ちます!
意外と思われるかもしれませんが、窓ガラスに文字ステッカーを貼る場合、黒や赤よりも白の方が視認性が良いです。ガラスは外から見ると意外と暗く見えるので、明るい色の方が見やすいのです。
文字ステッカーを窓に貼りたい場合
①白文字にする
②白フチを施した文字にする
③白いシートをベースにしてその上に白以外の文字を貼る
以上の方法が有効かと思います。
ガラス面の一部は空けておく
1階が店舗の場合は窓一面にデザインを施すのではなく、ガラス面の上半分はシートを貼らないで空けておくなどして店舗の中の様子が見えるようにしておくと良いです。
外から店内の様子が見えたほうが来店するお客様の安心感が強くなり、入店率アップにつながることがあります。
2階店舗の場合は、窓一面を看板のように使って目立ったデザインにするのがおすすめです。
シートひとつでお店の印象を変えられるウィンドウサイン。
いかがでしたでしょうか?
お店の雰囲気がガラリと変わりますので気になる方は一度ご相談ください♪
看板・内装のことなら
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